2010年07月23日
いよいよあと2週間で「肥前×唐津 陶磁器展」が始まります。
展覧会の出展作品や展示内容の最終調整をただいま進めています。
現代の巨匠たちの作品と、文化財百段階段とのコラボレーションは
焼物に詳しい人はもちろん、どなたにも楽しんでいただけると思います。
また、焼物初心者の方も楽しんでいただけるように、
全国の焼物の紹介や、焼物の歴史などわかりやすい内容の展示も行います。
詳しくは『肥前×唐津 陶磁器展at目黒雅叙園~
酒井田柿右衛門&今泉今右衛門&中里太郎右衛門の世界~』特別サイト
さて、最近、雑誌などで焼物特集を見ることが多くありませんか?
本屋さんに行くと巻頭特集で焼物を扱っている雑誌が常にあるように
感じます。
どの雑誌も毎日使うような器から、美術館に飾ってあるような美術品まで
いろいろと紹介をされています。焼物ブーム到来??
この夏、目黒雅叙園の「肥前×唐津 陶磁器展」はもちろん
近隣の美術館などでも焼物の展覧会がいろいろと開催されます。
いくつかの美術館を巡って、お気に入りの一品を探されるのも楽しそうです。
近隣の情報をすこしだけご紹介いたします。
◆誇り高きデザイン 鍋島
東京・六本木 サントリー美術館
日程:8月11日(水)~10月11日(月・祝)
5件の重要文化財を含む約130件の優品を一堂に展示。
「技」「色」「構図」「主題」の側面から「鍋島」のデザインの魅力を紹介。
十四代今泉今右衛門の作品も展示。

色絵毘沙門亀甲文皿」 江戸時代 サントリー美術館蔵
詳しくはサントリー美術館
◆古九谷展 ―伊万里色絵の誕生―
東京・松涛 戸栗美術館
日程:会期中~9月26日(日)
産地論争を長いことされていた古九谷焼。
現在は17世紀中期の伊万里焼であるという説が有力です。
その古九谷の技や美とともに、複雑な成り立ちをわかりやすく展示。

色絵 柏樹鳥文 皿」伊万里(古九谷様式) 江戸時代(17世紀中期) 口径:32.8cm戸栗美術館所蔵
詳しくは戸栗美術館
まだまだ関東近県で焼物展示をしているところがたくさんあります。
歴史に残る焼物の名品を見て、百段階段で現代の名品を楽しんでみては。

